なかやま病院は、2025年11月で創立38周年を迎えようとしています。
開院以来、医療はサービス業と位置づけし、患者さんの立場にたった、医療・看護を提供することを心掛けております。
痔の急性期の症状は、お尻の腫れや痛み、出血など、いぼ痔・切れ痔・痔ろう(あな痔)の種類を問わずつらいものです。
適切な治療や処置で早く確実に楽になれます。
当院では痛みの少ない治療を心がけています。
手術が痛いのでは?と心配される方も多いと思いますが、麻酔が効けば、違和感はありますが全く痛くなく手術が受けられます。
手術後も、麻酔時に細いチューブを留置することによって、いつでも痛み止めの処置が可能です。
痔の程度によっては日帰り手術や短期間の入院での手術も行っておりますので、受診の際にご相談ください。
当院では大腸内視鏡検査を毎日行っております。
お尻からの出血は痔のほかにも、大腸がんや腸炎など様々な病気が隠れていることがありますので、原因をいち早く診断することが重要となります。出血が長く続き、ご心配な方はご相談ください。
今後もますます患者さんの立場に立った治療を目指し、かつ高齢化社会のニーズにも対応していきながら地域医療に微力ながら貢献していきたいと思います。
医療法人社団 豊志会 なかやま病院 理事長・院長
中山 健太